＆history

暮らしと家を、見つめて、育てる
セルフインテリアコーディネートプログラム
「＆history」

学生時代、社会に出て、色々な感情に出会って
どんどん「自分自身」が深まった頃もあれば、

 

 

パートナーを得て、子供ができて、
かけがえのない誰かのために懸命に生きる
「誰かの私」が幸せだった頃もあった

 

 

色んな時代を駆け抜けてふと思う

 

 

「今は、自分は人生の何章目にいるのかな」

 

ライフステージの変化以外でも、私たちは変化している

人生には「結婚」「離婚」「退職」「出産」などのわかりやすいライフステージだけではなく、実はもっと「名もないステージ」がたくさんあって、それによって気づかないうちに私たちの内面は少しずつ変化しています。

 

その変化に細かく気づきながら、変化に合わせて住まいを変えていくことを、私は幼いころから繰り返していました。それがどうプラスになっていたのかはこれまであまり意識をしてこなかったのですが、一緒に暮らす家族を見ていると気付くところがあります。

 

今の住まいに暮らして7年、新鮮さはすでにもうない我が家ですが、いまだに、「うちは最高にいい家だね」と夫は毎週のように言葉にし、「お家が一番好きなんだ」「お友達に見せたくなるんだ」などと子供もふとした時に住まいへの想いを言葉にすることがあります。

 

今は自分だけではなく、家族のライフステージに合わせてその都度しっくりくるインテリアを選んでいるのですが、それは自然と家族にとっても心地良さを生み出しており、みんなにとって安心できる空間になっているようです。改めて、インテリアが人の心にもたらす影響の大きさを感じています。

もう一度「私らしく生きる章」へ

以前はそこまで気にならなかったのに、「何か家にモヤモヤ」「もっとできることがあるはず」、そんな風に思うことがあるとしたら、それは新たな章に向かう合図なのかもしれません。

そんなときにこそ、自分の気持ちに環境を合わせていくことが大切です。

家づくりに必要なのは、少しの知識と「history」

インテリアについて考えるときに、センスがないから、マンションだから、建売だから、古いから、「だから手の施しようがない・・」、そんな風にあきらめてしまっている方も多いと思いますが、まず、インテリアにセンスはそれほど重要ではありません。

 

人が本能的に美しく感じる比やバランスがあるので、それはセオリーを少し学べば簡単に身につけることができます。家があか抜けない理由も、ご自身で気づくことは難しいかもしれませんが、プロが見れば改善点を見出すことができます。

 

重要なことは、ネットにもどこにも書いていないこと、「自分がどうしたいか」という根本的な想いです。

 

住まいは不思議なもので、「うまくいっている素敵な方のインテリアを真似すれば自分も同じようになれる」わけではありません。

 

住まいは、自分の物語の積み重ねが形となっているもの。誰かの正解を真似をするのではなく、 自分のhistoryの中にこそ豊かな気づきや喜びが隠れているのです。

この講座で得られること

この講座は「素敵にインテリアをコーディネートしましょう」という 結果や見た目だけを大事に扱うものではありません。この先もきっと何度なく訪れる「章の変化」に合わせて、インテリアを自分で選び楽しめるようになり、暮らしをより豊かにしていくことを目的にしています。

 

✓「つい笑みがこぼれてしまう」そんなお気に入りの家に着替えること
✓「自分の心のベース」が整うことを実感できる空間を作ること

 

そのために、「あなたがどうしたいか？」を大切にしながら講座を進めていきます。理想のインテリアや住まいがクリアになり、自分で考え形にする体験ができます。