2024年・年頭の挨拶

新年あけましておめでとうございます。

旧年、関わらせていただいた方も、いつも見守ってくださっている方も、誠にありがとうございました。本年もよろしくお願い申し上げます。

2023年は秋口に、それまでの大切な環境を手放してフリーランスの道を選びました。独立を意識し始めた3年前は「会社員で経験してきたことの延長のような仕事をしていくのかな」と想像しておりましたが、「住まい」という軸は変わらなくとも、当初の予想よりも「もっとできることがあるかもしれない」と可能性を感じられるような仕事を何件も経験させていただきました。それは私にとってとてもうれしい気づきであり、新しい2024年をますます楽しみに感じています。みなさんはどのような気持ちで今年を迎えられておりますでしょうか。

さて、年始からの災害や事故のニュースでは、それぞれに感じるものがあると思います。被災された方々、そのご親族様、事故にかかわられた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

私もまずは、自分ができる支援を行わせていただきました。その上で、私が学んだ専門学校が主催している’青山スタイル’が、「美防災」という考え方を提唱していることを思い浮かべます。これは「防災」と「インテリア」という一見相反するようなものを、日常の中でさりげなくつなげ、心がけを仕掛けるというようなコンセプトです。

防災というと、少々ハードでとっつきにくい、できることならあまり考えたくないものではありますが、これから先も避けられないテーマです。私も、防災・備災を少しでも前向きに捉えながらインテリアやリノベーションを提案していきたいと、この年頭に際し益々強く感じます。

そして、災害などがありますと、その都度資材が高騰することは過去からの経験で予想されます。家づくりをする上では、これまで以上に「本当に必要なもの」と「必要そうに見えてそうでないもの」をお一人お一人が精査し、納得感を持ちながら選択してくことが大切になっていきます。無駄なことはする必要はないけれど、だからと言って大切なことも逃さないように、そしてみなさんの日々が輝くためには、私がどのような関りができるのか、今年も研鑽を重ねながら模索していきたいと思います。

さあ今年も!家づくり、家育てを一緒に楽しんでいきましょう!
本年も、これまで出会えた方はもちろん、今年ご縁のある方との出会いを楽しみにしております。

 

202414日 中居 綾