column06 わたしの好きなもの&人生に影響を与えた101のこと 

こんにちは。中居綾です!


今日は、「わたしの好きなもの&人生に影響を与えた101のこと」と題し、中居の素の部分が感じられるものをお伝えできたらなと思っています^^


というのも、この2月に「1dayインテリアデザインセッション」をInstagramで募集しまして、お申し込みをしてきてくださった方々は、これまでどこかでコミュニケーションをとった方ではなく、本当に「はじめまして」の方ばかりで!動いている私、話している私をご覧いただかずにしてお問合せしてくださったんですよね。(なんて勇気のある方々なの!!)


そんなことに感謝&ハッとしまして、もう少し砕けた私もお見せしないとフェアじゃないな…ということで、わたしの好きなもの、人生に影響を与えた101のことをご紹介。最初にお伝えしますがかなり浅いです(笑)ババババっといきます!

わたしの好きなもの&人生に影響を与えた101のこと

音楽・映画・ドラマ・漫画 篇

1・70年代歌謡曲 全般

両親の影響で。骨の髄まで沁みてます。

2・タッチ

アニメも映画も漫画もサントラも家にあって。家族みんなで好きだった。

3・ユーミン「彼から手をひいて」

荒井由実時代の曲が全般的に好き。

4・ミスチル「メインストリートに行こう」

テンション上げたい朝に聞く。

5・ゆず「ゆずの素」「ゆずマン」「ゆず一家」

ギターとハーモニカだけの頃が1番いい。

6・斉藤和義「君の顔が好きだ」

この歌のお陰で「目に見えるものを信じる」気持ちを大肯定できるようになった。

7・キリンジ「代官山エレジー」

大好き。

8・サカナクション「バッハの旋律を夜に聴いたせいです」

大好き。

9 ・鈴木雅之&菊池桃子「渋谷で5時」

菊池桃子パートは台詞からいけます。

10・野宮真貴「東京は夜の7時」

楽しい。

11・松浦亜弥

プロ意識にほれぼれ。

12・藤本美貴

結局ミキティもすごい。

13・映画「ゆれる」

オダギリジョーさんが素敵すぎて、思わず革ジャン買いました。

14・映画「薬指の標本」

喪失感で2週間くらい引きずった。音楽がとてもいい。

15・映画「魔女の宅急便」

多分人生で一番観ている映画。「ポルタポルタ」の名前の起源でもあります。

16・漫画「あさりちゃん」

人生の機微、大切なことは全てあさりちゃんから教わった。

17・漫画「キャンディ♡キャンディ」

キャンディはすごい。

18・漫画「エースをねらえ」

「ダメだと思ったあとにもう一歩粘れ」昭和な教えが私には沁みます。

19・漫画「ご近所物語」

実果子の部屋を参考にして自分の部屋を模様替えしたりした。

20・漫画「南瓜とマヨネーズ」魚喃キリコ

100人が100人「それ合うよね」ってならない組み合わせなのがいいんだと思う。
ポテトとケチャップじゃダメなんだよね。

21・アニメ「赤毛のアン」

私はかなり性格が根明なんですけど、アンの明るい性格、めげない強さにはかなり影響を受けていると思います。

22・ドラマ 朝ドラ (「半分、青い」以降)

根明のわたしも産後はあっけなく心を壊しましてw 病名はつかなかったにせよ毎日辛すぎて、その時心底励まされたのが「朝ドラ」!毎日15分のドキドキやはらはらが本当にちょうどよかったです。今も毎日、感謝しながら観ています!

23・ドラマ「29歳のクリスマス

電話の親機を持って移動する感じが「大人だな」って。

24・ドラマ「ロングバケーション

天井高くて部屋ガラス張りで、ドアがやけに古いお部屋が「大人だな」って。

本・雑誌・カルチャー 篇

25・「言い寄る」田辺聖子

時々描写される乃里子の部屋がいい。1970年代にデザイナーとして生計を立ていてかっこいい。

26・「村上ラヂオ」村上春樹

長編よりコラムの方が抜群に好き。

27・「冷蔵庫を壊す」猪飼恭子

文体が好きで著者縛りで一気に読んだ青春時代。

28・「ドラえもん短歌」枡野浩一

泣ける。

29・「毎月新聞」佐藤雅彦

人生のバイブル。(佐藤雅彦さんとにかく好き)

30・「FRaU」講談社・女性誌

大学時代のアルバイト先。その頃は月刊誌で『自分の言葉で生きている』編集の方々が素敵でした。そこで受けた衝撃的な感覚は、今の自分の仕事観にも通じているように思う。

31・「きみは赤ちゃん」川上未映子

産後は高校時代並に本を読みまして(不安すぎてw)その時読んだ中で一番「そうそうそうそう!!!」が止まらなかった。

32・「すくすくそらまめ」眉屋まゆこ

これも超・励まされました。全ての産後の方に捧げたい。

33・「哀しい予感」吉本ばなな

全部読んだ中でこれだなって思った。

34・「大人の迷子たち」岩崎俊一

東急のフリーペーパーSALUSに連載していた時から欠かさず読んでいた。最高の1冊。

35・「Bella non-no おしゃれな人100人の部屋」集英社・女性誌

私をこの道に誘った強烈な1冊。

36・「I’m home!」商店建築社

編集が抜群に素敵。

食べ物・飲み物

37・スコーン

英国風の口の水分全部持っていかれるタイプが大好き
我が街が誇るコーヒー豆やさん「TERACoffee」が提供するスコーンが一番美味しい

38・フィナンシェ

焼き菓子が好き

39・ルバーブのタルト

衝撃的においしい

40・コーヒー

ビアレッティの直火式エスプレッソメーカー愛用

41・カネ十アールグレイ

緑茶のアールグレイ 衝撃的においしい

42・ねぎ

ネギめちゃくちゃ好きなんですよ。なんでものせちゃう。

43・富良野野菜

北海道は寒暖差が激しく野菜の糖度が高いのですって。富良野の野菜はこれまた衝撃的に甘い。

44・ポートワイン

ポルトガルに行った際にワイン工場を見学。これまた衝撃的に美味しかった。

45・桜餅

桜の味がそもそも素敵です

46・あんみつ

あんこと黒蜜とピンクと緑のおもちのハーモニーに悶える。

47・京都で食べた飴味のかき氷

飴とレモンと生姜のかき氷。これも衝撃的に美味しかった。忘れられないのにお店の名前は忘れた(泣)

48・ナポリタン

お店で食べるナポリタンが好き。

49・「しげとみ」のワンタン塩ラーメン

我が街が誇るラーメン屋さん「しげとみ」のワンタン塩ラーメンが最高に美味しい。今まで食べたラーメンの中で本当に一番美味しいと思うラーメン屋さんが近所にある奇跡。

50・刀削麺

もちもちに弱い。

51・ポンデリング

もちもちに弱い。

52・豚組のヒレカツと白米

豚組さんは世界一白米の炊き方がうまいと思います。

雑貨・アート・小物・アクセサリー・ファッション

53・リサラーソン ライオン(ミニ)の陶器

一番小さいライオンの陶器が当時6000円くらいだったかと。小物に5000円以上かけたのは多分これが初めて(20代後半)。部屋に陶器があると一気にインテリアの見え方が変わってびっくりしました。

54・笹尾光彦さんの絵

我が家にたくさん飾っています。元気をくれる絵。

55・変な顔の置物

顔の置物がかなりあります。集まってきちゃう。

56・アンティークの腕時計

ロレックスのアンティークを愛用しています。王冠マークがかわいい。

57・ミリアムハスケルのピアス

コスチュームジュエリー好き。

58・古着

高校時代は柄物と柄物を組み合わせて変なベルトして。あの時期は必要な時期だったと思う。

59・白シャツ

今は白ばっかり

60・柄パン

柄へのそこはかと無い欲求はパンツで成就(ズボンの方ね)

61・ピンクの小物

最後はピンクに戻るのです

お店・場所・雰囲気・旅先

62・ニューマン

63・庭園美術館

64・東京ミッドタウン

65・国立の並木道

66・九段会館

67・直島 ベネッセミュージアム

68・bbbhaus

69・皇居のお堀

70・栗林公園

71・しまなみ街道

72・出雲大社

73・しまねっこの電車

74・小松のkomatsu

75・神楽坂

76・甲州街道

77・東京国立近代美術館工芸館(移転してからは行ってない。行きたい)

78・小笠原伯爵邸

79・大山崎山荘美術館

80・光の教会

81・水の教会

82・赤城神社(神楽坂)

83・PLANTED(植栽・雑貨屋さん)

84・コンランショップ東京

85・淡島通り

86・二子玉川

87・駒沢公園

88・伊万里市有田町

気分・行為・時間

89・朝

やっぱ朝

90・水やり

至福の時間

91・陶器市・蚤の市

気合い入れていきます。

92・ドライブ

助手席専門(免許はうっかり失効してしまいました泣)

93・時間がたっぷりある日

貴重

94・部屋の模様替え

たのしい。

95・美術館に行く

自分への水やり。

96・子どもの話を聞く時間

一番大事な時間。

言葉

97・「はじめに暮らしありき」 町田ひろ子
町田ひろ子アカデミー校長の言葉。暮らしや人が中心にあって、インテリアはその体現。すごく腑に落ちる大切な言葉

98・「今日も、きみの仕事が、世界を1ミリうれしくしたか?」糸井重里
実務でも「こなす」でもなくて、「面白くできたかどうか」。タスクをこなすばかりの自分に喝を入れる言葉。

99・「広瀬香美は夏にも合いますね」
現夫が同僚だった頃、運転している先輩をヨイショした時の言葉。この人いい人だなと思った。

100・「夫婦のつぎは、何になろう。」月桂冠「月」のコピー」
次を重ねて、次があるのだ。

101・「綾さんへ ありがとう」長谷川曉司
父が本を出版した時、出来上がった本に書いて渡してくれた。(企画書を書くのを手伝ったので)
「綾さん」って呼ばれたのは初めてで、父からの手紙も初めてだった。

終わりに

はい、ということで、いかがでしたでしょうか。気軽に始めたのですが、今までで一番書くのに時間かかりました。w 途中から意識が朦朧としています。(小松のKomatsuはいらないんじゃなかろうか)もう画像を挿入する元気もありません。


好きなものに向き合うことって実はすごく大切で、好きなものって結構、「好きっちゃだけどそんな人に言うほど好きかっていうとそうでもないしゴニョゴニョ・・」ってなりやすいので、「これで人生がちょっと動いたな」もセットで考えると出てくると思います。


ぜひ「私もやってみた!やってみる!」という方がいましたらシェアしてください〜!

中居 綾